古市コータローさんは1964年東京オリンピックの年に池袋で生まれました。
来年還暦を迎えるカッコイイアニキです。
男って今までの生きざまが顔に刻まれてきますよね?
コータローさんは中学の時に両親を亡くし、親戚のいる東北へ追いやられるのですが
その際には自殺しようとまで思いつめたこともあったそう。
東北での生活も荒れていて、親戚との折り合いもよくありません。
高校を中退した後、アルバイトで食いつなぎ、ギターで飯を食えるよう
単身東京へ戻ります。
プロデビューを果たすも、所属のバンドは大輪の花を咲かすことはできません。
でも、立ち止まることなく、レコード会社との契約を切られることなく、
36年間活動を続けています。
ちょうど私、今年50歳を迎えますので、9歳上のアニキです。
まだまだ私も頑張らなくては!と強く思わされます。
先日、弾き語りを今池に聞きに行きました。
悲しみ、苦しみ、乗り越えても、そのことをおくびにも出さず、突っ張っている男の唄は
とても優しいです。
生活評論家でもあるので、
マルちゃんの冷やしラーメンには、さるかに合戦(ふりかけ)を
かけるとうまいんだよね。とか、ニンベンのだしはゴールドで決まり!とか、
生活にも色どりを与えてくれます。
中島みゆきの<狼になりたい>カバーしてたのがすてきでした。
最後まで見届けますよ。
どうかお体にはお気をつけて。
深谷 英史
posted by イトゼンスタッフ at 08:16|
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日記